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のじぎく兵庫国体 開催!! 
「“あ りがとう”心から・ひょうごから」

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「のじぎく兵庫国体」は9月30日から10月10日まで、兵庫県下29市5町、県外1市1町において、37正式競技、3公開競技が行われま した。

 カヌー競技は,フラットウォーターレーシング(以下フラット)、スラロームレーシング(以下スラローム)、ワイルドウォーターレーシング(以下ワイル ド)の正式競技3種目、デモンストレーション競技としてカヌーマラソンが行われました。カヌー競技と兵庫県選手の様子をご紹介いたします.

フラット競技
  芦屋市キャナルパークにて開催さ れ,競技は一定の距離と水路(レーン)を決めて着順を競います。フラット競技艇の特徴は,長く(全長m)、幅が狭い(cm)ことで,それは静水上でより速 くすすめるように設計されています。
 フラット競技の練習風景には,当協会の講習会を行っている御前浜周辺にて毎日,出会えます。  フラット競技のみ少年の部があり(昭和63年4月2日か ら平成3年4月1日までに生まれたものという規定のため中学生も参加可能)、男子6名、女子7名の合計13名の選手が参加しました.
 芦屋国際中学校、県立芦屋高校、宍粟市の伊和高等学校のカヌー部員でした。成人の部は,男性2名、女性1名でした。成績は,実施18種目,2種目にて優 勝(カナディアンシングル200m,500m),5種目に入賞でした.その入賞者に芦屋国際中学生,カヤックペア500mでの健闘がありました.


ワイルド・スラローム競技
 ワ イルド、スラロームともに宍粟 市波賀町引原川カヌー特設会場で行われました。
 ワイルドは流れの激しい川を一気に漕ぎ下る競技で、順位は所要タイムで決定されます。使用される艇は大変長くて、幅はフラット艇に比較すると広く、激流 でスピードが出るように設計されています。急斜面をスキーにて滑り降りる大滑降のような競技です。
 スキー競技と同じく急な斜面、川の場合はより厳しい瀬や、堰などを通過すればタイム的には有利ですが、その分スキーでいえば転倒、カヌーならば沈という リスクを伴うことになります。的確なコース選び、確かな漕艇技術が求められ、そして川という絶えず変化する自然を相手にします。そのため観戦していても大 変にスリリングな競技で特に今回のコースは難易度の高いコースであり見応えがありました。
 スラロームはカヌーを使った回転競技で、スキー競技のまさにスラローム、回転競技と大変似ています。ただスキーのスラロームと大きく違うのは単に上から 下、すなわち漕ぎ下がって通過するゲート(緑・白のゲート)だけでなく、漕ぎ上がって通過しなくてはならないゲート(赤・白のゲート)があるという点で す。それを流れのある川で行うわけですから見ていておもしろくないわけがない!!


 ワイルド同様、的確なコース取りはもちろん、大変高度かつ細かな漕艇技術、さらに絶えず変化する川という条件下ですから、上手な選手の漕ぐ様子はまさに 神業でした.今回デモンストレーターとして参加されていた日本女子スラローム・ランキングトップの選手によると、他の選手との戦いというより、川と自分と の戦いとのお話でした。
 ワイルド、スラロームについては県下ではほとんど練習場所がないこともあり,学校などのクラブではなく,個人でトレーニングしている、男子1名,女子2 名でした.宍粟会場のカヌー競技開会式にて兄弟二人で選手宣誓という大役を立派にはたされていました。
 兵庫県チームの成績は,8種目実施,5種目で入賞でした.


「“ありがとう”心から・ひょうごから」  宍粟市から

 今回のスローガンのとおり、市民一丸となって取り組まれた宍粟市の会場の様子をお知らせし ます。

宍 粟市では正式競技として銃剣道とカヌー(ワイルド、スラローム)が行 われました。市内に入ると国道沿いのいたる所に各県選手を応援する歓迎ののぼり、式典会場となった大テント内にも町内の小学生が作製した応援の旗、市内の 幼稚園児作製の小さな「石のはばたんの置物」が全国各地からの選手を迎えました。

カヌーが他の競技と大きく違うの が なんといっても自然の中で行われるという点ではないかと思います。特にワイルド、スラロームは自然の川(今回は“特設会場”の名のとおり本来の川を人為的 に整備しそこに上流のダムから放水して会場として利用しました)を会場に行われるためコースは、天候、水量などに大きく影響され、安全面でも細心の注意が 必要です。また、大変広い範囲が会場となるために審判をはじめ,多くの人の協力が不可欠ということです。 
 
 地元中学生が学校のトレーニングウェアの上にスタッフベスト、キャップをかぶり,開会式の合唱、環境美化、検艇のお手伝いなどに大活躍でした。もちろん 多くの一般の方も試合前は検艇員、環境整備、試合中は審判員、救助員、艇や選手の輸送スタッフ(スタート地点とゴール地点が最長1.5km!)、試合後は 選手歓迎のための観月会の企画・運営など本当に様々な面で積極的に参加されていた姿が印象的でした。


当協会役員の活躍

 当協会からは競技会役員5名、(兵庫県成人の部監督1名)、競技役員2名(救助員,検艇員)の合計7名が参加しました。

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